地域で安心した生活を営むために、地域住民の方をはじめ、行政、福祉、ボランティアとの連携を強化し積極的に社会福祉に取り組んでいく事が重要であると考えられます。このような社会状況の変化や新たな課題に対応するため、「地域福祉活動計画」の策定に努めてまいります。
2)ボランティアフェスティバルの開催
3)サロン活動の推進 4)防災福祉マップ作成事業
5)災害時要援護者マップ作成・把握
6)安心カードの作成・配布
7)認知症サポーター養成・キャラバンメイト・認知症講座へ協 力支援 8)社協広報誌の発行
9)社協ホームページの更新・情報発信
要支援認定者や基本チェックリストに該当された方、または地域包括支援センターより依頼のあった方を対象に、日常生活での生活支援(掃除やゴミ出し、整理整頓等)を地域のボランティア活動員が行う事業。
料金:30分 300円
ボランティア友の会が主催となり、65歳以上の一人暮らしの方を対象に、毎月1回開催しております。お茶を飲みながら、会話をしたり季節に応じた物づくりやゲームなどを行っております。
24時間テレビの開催日程に合わせて、毎年開催しております。各種募金活動や、町内学校や協力団体・施設による出し物、ゲームなどを行っております。
広報誌「社協だより」を年4回発行しております。行事やイベントのお知らせや報告を掲載しております。是非、ご覧ください。
一人暮らし高齢者の方を対象に、民生委員と連携し、緊急時連絡先や既往歴・かかりつけ医の記入されたカードの配布を行っております。
町内の男性を対象に、作る楽しさ、バランスの取れた食事の重要性を知ってもらうことを目的に、年4回開催しております。新聞折込でお知らせしておりますので、是非参加下さい。
サロン開催時のコミュニケーションのツールとして活用してもらうことを目的に講座の開催を随時行っております。
自主防災組織活動の一環として、各地区ごとに開催しております。随時相談を受け付けておりますので、マップの新規作成や更新についてお気軽にご連絡ください。
ボランティアセンターでは、ボランティアに関する各種相談、活動調整、ボランティア団体等との連携、情報発信提供、人材育成など、ボランティア活動の基盤整備を図りながら事業の展開に努めます。また、災害時においての災害ボランティアセンター運営や、職員派遣を行い被災地社協の支援にあたります。
5)有償ボランティア活動連絡・調整
6)NPO・ボランティア団体等情報交換会の開催
7)ボランティアに関する講座・研修会の開催
8)災害ボランティア運営協定による支援
9)災害時におけるネットワークの構築及び、災害ボランティアセンター運営
10)災害に関する研修会の開催
11)仙南地区社会福祉協議会災害ボランティア運営協定による支援
12)被災地活動ボランティア団体への支援協力
対象となるボランティア活動とは?
①所属ボランティア活動団体等の会則に則り企画、立案された活動
②ボランティア活動推進法人(社会福祉協議会等)の委嘱を受けた、またはボランティア活動推進法人に届け出た活動
①②のいずれかに該当する活動で、以下すべてに該当する活動
・日本国内での活動
・無償の活動(交通費・食事代等、費用弁償程度の支給は有償とみなしません。)
・個人の自発的な意志により他人や社会に貢献すること目的とする活動
活動内容により加入できない場合もございますので、
詳しくは株式会社オンワード・マエノ(取扱代理店)のホームページをご覧ください。
保険料 | Aプラン | Bプラン | Cプラン | 天災プラン | 家族プラン |
保険料 | 300円 | 500円 | 700円 | 670円 | 800円 |
死亡保険金 | 10000千円 | 15000千円 | 22000千円 | 17000千円 | 6000千円~ 8000千円 |
入院日額 | 6000円 | 10000円 | 13000円 | 6000円 | 3000円 ~ 5000円 |
通院日額 | 3000円 | 6000円 | 9000円 | 3000円 | 2000円 ~ 3000円 |
「ふだんの くらしの しあわせ」とは、何か?障がいのある方々や高齢者など、様々な出会い・ふれあいを通し、関わりを大切にし「思いやる気持ち・気づき」を育みながら福祉体験や交流会を通じ、福祉についての理解と福祉意欲の高揚、ボランティア育成を図ることを目的に事業の展開に努めます。
1)キャップハンディ体験
2)キャップハンディグッズ・レクリエーショングッズの貸し出し
3)福祉体験学習の開催
4)福祉教育推進事業
5)防災・福祉教育出前講座
6)ボランティアサマーフェスタ参加
7)スノーバスター活動
8)川崎町デイサービスセンター利用者との交流
9)世代間交流事業
キャップハンディとは? ⇒
ハンディキャップ(不利な条件)の前後を入れ替えてつくられた言葉で、「立場を入れ替えて考えよう」という気持ちがこめられています。
キャップハンディ体験は、障がいをもった方の状況や環境について理解を深めてもらう活動です。
福祉とは? ⇒
「ふだんの くらしの しあわせ」を意味します。
様々な人々が生活している中で「安心・安全な暮らし」について知ること、様々な体験をすることで、気づきや学びを育み、また、福祉について理解を深めることを目的に開催しています。
一人暮らし高齢者の方や高齢者世帯を対象に、中・高校生を中心とした活動を展開し、地域住民の皆さんとの交流を深めながら、活動の現場でのボランティア活動体験を通し、福祉について理解を深めるとともに、ボランティアの育成も図ることを目的に開催しています。
普段から接することが少ない高齢者の方々との交流の機会をつくります。また、デイサービスを利用している高齢者はどんな方々なのかを学び、思いやりの心を育むことを目的に開催しています。
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる地域づくりのために、地域の中の生活課題や福祉ニーズを把握すると共に解決できる体制づくりを行えるよう、民生委員や地域包括センターと連携し、ネットワーク事業の展開に努めます。
1)民生児童委員活動の推進と連携の強化
2)民生児童委員・小中高学校・警察連絡会議の開催
3)児童遊園遊具等危険箇所点検
4)小中学校朝の声がけ運動
5)高齢者地域見守りネットワークへの支援
6)子ども見守り事業
毎月20日頃の朝、各地域の小中学校の前や通学路に民生委員が立ち、朝の声掛け運動を行っております。
民生委員の児童福祉部会では、年1回町内の公園等を巡回し遊具を点検し、危険個所の把握と役場への報告を行っています。
年1回、小中高校・警察関係者と意見の交換会や連絡会議を行っております。
年1回各地域の小中学校に立ち、声掛け運動をおこなっております。
生活上の困りごとや、ニーズに対応するため、公的な制度では補えない制度の狭間において支援が出来るよう、事業の企画推進を図ります。
3)高齢者世帯等スノーバスターズ
4)善意銀行
5)各種物品の貸出し
町受託事業の在宅福祉サービスの円滑な提供に努めます。また、高齢者サービスのほか、児童の健全育成の場となる放課後児童教室を運営し、子どもから高齢者まで広くサービスを提供します。
介護保険で認定を受けられた方や身体障害者手帳を持っている方を対象に、町内外の通院・入退院の際、車いすやストレッチャーでの移送を行う、有料の在宅福祉サービスです。
対象者 | ①車いす利用者や、寝たきりの方など、身体的理由により他の交通機関の利用が困難な方。 ②介護保険で認定を受けられた方。身体障がい者手帳を持っている方 ※利用する場合は、申請が必要。 申請については役場保健福祉課まで。 |
利用日 | 月曜日から金曜日(土日・祝祭日を除く) 車いす 9:30~16:30 ストレッチャー 10:00~14:30 |
利用範囲 | 病気治療の為、医療機関への通院、 または入退院するとき |
利用方法 | 役場保健福祉課へ申請が必要 TEL:84-6008 利用時は完全予約制 TEL:85-1222 |
利用料金 | 役場保健福祉課より請求書発行 |
在宅の一人暮らし高齢者や高齢者世帯等を対象に、栄養バランスがとれたお弁当を配達し、翌日、弁当箱の回収をしながらの見守りも行っている有料の在宅サービスです。
対象者 | ①おおむね65歳以上の一人暮らし高齢者や高齢者世帯の方。 ②身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳をもっている18歳以上の一人暮らしの方。 ※利用する場合は、申請が必要。申請については、町役場保健福祉課まで。 |
利用日 | 月曜日から金曜日の昼食及び夕食 (土日・祝祭日を除く) |
利用回数 | その方の身体的な状況、家族の状況等によって決定する。 |
利用方法 | 役場保健福祉課へ申請が必要 TEL:84-6008 |
利用料金 | 食券3,000円(1枚300円、10枚綴り) 事前に食券を町役場保健福祉課より購入してもらい、配食サービスを受けた際に、弁当と引き換えに運転手に食券を手渡します。 |
両親及び祖父母が就労のため、放課後保護者が家にいない児童の健全育成の場です。親子共に放課後を安心して過ごせるように、生活指導を受けながら「教室のなかま」とのびのび遊び、様々な活動を展開しています。
教室名 | 定員 | 住所 | 連絡先 |
川崎町 児童教室 | 120名 | 前川字舘山西5-1 | 85-6606 |
碁 石 児童教室 | 38名 | 支倉字川向49-5 | 86-2880 |
今 宿 児童教室 | 50名 | 今宿字野上町47-3 | 84-4837 |
前 川 児童教室 | 25名 | 前川字大森111-4 | 080-2836 -1715 |
一人暮らし高齢者、高齢者世帯、障がい者世帯等、当事者への支援を図りながら、「誰もが安心して暮らせる地域づくり」を目指した地域福祉の向上に努めます。
1)一人暮らし高齢者支援
2)在宅介護者への支援
3)交通海難労災遺児への支援
4)当事者団体支援
5)青少年健全育成対策事業
6)火災等災害見舞事業
7)生活困窮者への支援
8)法外支援在宅サービス
一人暮らし高齢者支援 | ・ほのぼの会の開催 ・ほのぼの会食会の開催 ・安心カードの配布 ・お茶っこ飲み会の開催 ・非常持ち出し袋の配布(70歳以上の一人暮らしの方が対象) ・スノーバスターズ活動 |
在宅介護者への支援 | 在宅介護者リフレッシュ事業 |
交通海難労災遺児への支援 | 交通海難労災遺児支援事業 |
当事者団体支援 | しょう連協団体「福祉のつどい」支援 |
青少年健全育成対策事業 | 小中学校特別支援学級への支援 |
火災等災害見舞事業 | 善意銀行より寝具類の提供 見舞金の支給 全焼・全壊:30,000円 |
生活困窮者への支援 | 善意銀行より食料品の提供、フードバンクより食料品等の提供・管理 |
法外支援在宅サービス | 公的制度に該当しない利用者に対して、柔軟にサービスを提供 |
赤い羽根共同募金運動や歳末たすけあい募金運動などの募金運動の啓発と募金活動の展開を図ります。また、募金実績によって配分される共同募金配分金により地域福祉の向上を図ります。
1)赤い羽根運動の実施(10月~12月)
2)歳末たすけあい運動の実施(12月1日~31日)
3)配分調整
4)配分調査委員会(年2回)
~共同募金の6つの原則~
共同募金運動は、「共同募金運動要綱」に基づいて行われております。この要綱にある日本の共同募金の特徴と言える「原則」のもとに、運動が展開されています。
民間性 | 地域の一般のみなさんが参加する、民間の自主的な運動です。 |
地域性 | 都道府県を区域として(災害支援の場合を除く)その区域の中で、 募金から配分まで決定実施をしています。 |
計画性 | まず、区域内で必要なお金を把握。その配分計画に基づいた募金活動です。 |
公開性 | 「どれだけお金が集まって、どのように使ったか」を常に公開しています。 |
参画性 | 多くの地域のみなさんが、募金活動ボランティアとして参加しています。 |
普遍性 | 募金活動への参加は、みなさんの社会福祉への関心を啓発します。 |
<<小規模災害見舞金>>
全焼・全壊 | 1世帯につき30,000円 |
半焼・半壊 | 1世帯につき20,000円 |
<<募金の種類・募集期間>>
赤い羽根共同募金 | 10月1日~12月31日 |
歳末たすけあい募金 | 12月1日~12月31日 |
様々な福祉団体と連携し地域福祉の向上を図る。また、福祉団体の事務局も担い、団体活動の支援と育成に努めます。
1)川崎町民生児童委員協議会の運営支援
2)川崎町ボランティア友の会の運営支援
3)川崎町身体しょうがい者福祉協会の運営支援
4)川崎町遺族会の運営支援
5)宮城県身体しょうがい者福祉協会仙南地方連絡協議会活動支援
6)心身しょうがい児者親の会への支援
7)母子福祉協議会への支援
8) 保護司会・更生女性部会への支援 9) 他ボランティア団体等への支援協力
10)川崎町老人クラブ連合会への協力
11)ふれあいネットワーク事業運営委員会
地域での課題やニーズの掘り起こし等、地域の実情を把握するため調査を行い、地域福祉の推進を図ります。
1)地域福祉活動計画に関するニーズ調査
2)要援護者調査
3)ボランティア団体調査
認知症などにより判断能力が不十分な方の金銭管理等を行い、地域において安心して生活を送ることができるよう支援を行います。
1)生活支援員活動支援(3名)
誰もが気軽に来所できる心配事相談所として、住民の様々な生活相談に応じ、身近な相談窓口に努めます。
1)各種相談員との連携
認知症や知的障害、精神障害などによって物事を判断する能力が十分でない方の保護と権利を守るため、成年後見制度の普及、推進を図ります。
1)成年後見制度の推進