川崎町社会福祉協議会って?

社会福祉協議会とは?

社会福祉協議会は、戦後間もない昭和26年に民間の社会福祉活動の強化を図るために誕生し、住民参加を基本とした、公共性と自主性を有する民間組織です。現在、全国すべての市区町村、都道府県、指定都市及び全国段階に設置され、そのネットワークにより活動を進めています。 

川崎町社会福祉協議会(社協)は、「地域福祉(在宅福祉)サービスを推進し、誰もが自分らしく、安心して暮らせる福祉のまちづくり」をめざし、住民主体を活動の基盤とし住民の参加する福祉活動、福祉コミュニティづくりを展開しています。

また介護保険の指定事業所として訪問介護・介護予防訪問介護、通所介護・介護予防通所介護、居宅介護支援や障害者総合支援法の事業者としての居宅介護、デイサービスの提供もしています。

社協Q&A

社会福祉協議会(社協)は、どんなことしているの?こういうときはどうしたらいいの?という皆さんの素朴な疑問にお答えします。そのほかのことでもお気軽にお問合せください。

Q1.心配事があるとき

生活相談所を開設しています。また、町には弁護士相談、人権相談、消費生活相談等専門相談もありますので、どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。各地区においても民生委員児童委員がおりますのでご相談ください。相談窓口はこちら

Q2.ボランティア活動に参加してみたい

ボランティアセンターでは、ボランティア活動したい人、ボランティアしてほしい人の相談に応じています。町内のボランティア活動の紹介、初心者・一般対象の講座も開催しています。災害におけるボランティアとしましては、2019年台風19号災害時、町民からボランティア希望者を募り被災地にて泥出しや堆積した砂等の撤去活動をおこないました。また、ボランティア友の会は避難所生活を余儀なくされている方に、炊き出し支援をおこないました。

Q3.夏・冬休みを有意義に過ごしたい

夏・冬休みを利用して川崎町内の小学生を対象に福祉体験を開催しています。デイサービスセンターや地区サロンとの交流、毎年起きている災害への知識として、防災グッズの紹介やグッズ活用体験、サバイバル飯作りや危険予知トレーニング訓練をおこなっています。その他に、福祉施設やサロンで利用されているレクリエーション道具の活用体験をおこなっています。

Q4.学校で福祉体験をやってみたい

本会ではさまざまな体験プログラムを提案します。具体的にはキャップハンディ学習会、バリアフリー体験会等をおこなっています。また、災害に備えることを目的とした防災福祉学習に取り組んでいます。さらに福祉教育推進校の指定(助成)をおこない、児童生徒のボランティア活動推進をはかっています。      

Q5.こどもたちとかかわる活動に参加したい

毎年、ボランティアサマーフェスタを盛大に開催しています。子育てサロンや児童教室の情報も提供します。

Q6.高齢等で食事を作ることが大変になってきて困っている

一人暮らし高齢者や高齢者世帯等を対象に、栄養や食事形態に配慮された配食サービスを実施しています(月~金の昼食・夕食*祝日を除く)。

Q7.日常のお金の管理ができなくて心配

判断能力に不安のある方が安心して生活できるように、通帳を管理したり、ご本人に代わって預貯金を下ろしたりする「日常生活自立支援事業」(まもりーぶ事業)を実施しています。また、成年後見制度に関する相談も受付しています。

Q8.介護が必要な方の通院、入退院の移動が大変

移動時に車いすやストレッチャーが必要な介護者を対象に有償移送サービスを実施しています(月~金:祝日を除く)。   

Q9.障がい者が利用できるサービスを知りたい

車いすのまま乗降できる車両での有償移送サービスやヘルプサービス(居宅介護)を実施しています。また、交流イベントや障がい者団体への支援・助成もおこなっています。

Q10.冠婚葬祭のために一時的に車いすを使いたい

車いすの一時貸出をしています。お気軽にご相談ください。

Q11.介護保険のサービスを利用したい

ケアマネジャー(居宅介護支援)、ホームヘルパー(介護予防訪問介護・訪問介護)、デイサービス(介護予防通所介護・通所介護などの介護保険事業をおこなっています。ご利用についてお尋ね下さい。

法人情報

施設名社会福祉法人川崎町 社会福祉協議会
代表者丹野 誠一
設立昭和52年4月1日
法人認可昭和52年2月23日
定員40名(通所介護)
所在地〒989-1501
宮城県柴田郡川崎町大字前川字北原23-1
電話番号0224-85-1222
FAX番号0224-85-1224
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